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アメリカ合衆国 united states of america

01

手間いらず、思い立ったが吉日の「ドライブスルー婚」 (ネバタ州)

日本の結婚式といえば、早い人では1年以上前から場所や日取りを予約するなど、とにかく準備が大変。

ラスベガスのあるアメリカのネバダ洲では、一切、予約いらずの「ドライブスルー婚」というのがあります。

浜崎あゆみさんの結婚で有名になったこのシステム。

車に乗ったまま、牧師の祝福と誓いのキス、証明書にサインがもらえ、あっという間に結婚式を済ませてしまえます。

有名人では、エルビス・プレスリーやマイケル・ジョーダンもこの制度を利用したそう。

日本では、「式は大変なので後で考えます、とりあえず入籍だけ……」なんてカップルも多いですが、こんな手軽な式スタイルがあれば、それも悪くないのかも!?

2015年      11

02

妊婦さんのお腹に触ってはいけない (ペンシルバニア州)

ペンシルバニア州に”妊婦さんのお腹に許可なく触ってはいけない”という法律があります。

これについては、「わざわざ法律になるほど大げさなこと?」と意見が分かれるかもしれません。

実は、ペンシルベニア州には元々、他人の身体を勝手に触ってはいけないという法律がありました。

しかし、近所の男性が妊娠9ヶ月の妊婦さんのお腹を触って不快な思いをさせる事件が発生した為、元々あった法律が見直されて、このような法律が新しくできたそうです。

2015年      11

03

性犯罪者はチップを埋め込まれる(ミーガン法)

米各州に対し性犯罪者が引っ越してきた場合、その地域社会に通告する義務を課しています。

また、性犯罪者が出所するときには”性犯罪者チップ”が埋め込まれ、小学校に近づくと、ウーウーと警報が鳴るのだとか。

犯罪者の人権を守ろうとする日本の法律では考えられない制度です。

2015年      11

04

赤ちゃんポスト (テキサス州&ニュージャージー州)

テキサス州では生後72時間以内、ニュージャージー州では生後30日以内で、虐待された形跡のない赤ちゃんなら、赤ちゃんを病院か交番かに手渡すことができます。
手渡す時、何一つ質問されることはないそうです。
手放した後で後悔し取り戻したい場合もご安心を。
21日以内であれば、赤ちゃんを取り戻すことができます。

未婚の母が出産し、コインロッカーやゴミ箱に子供を捨てる事件がきっかけになったそうです。
虐待するくらいなら捨てた方が、別の家庭にもらわれたり、幸せになれる可能性が広がるだろうという合理的?な法律です。

 

テキサス州では、施行されてから10ヶ月の間に、13人の赤ちゃんが預けられたそうです。

2015年      11

05

電車での居眠りは法律違反 (ニューヨーク)

ニューヨークでは地下鉄で居眠りをすることは法律で禁じられています。

違反し、実際逮捕された人もいます。

これは居眠りしている間に盗難にあった場合、交通機関が被害者に訴訟を起こされてしまうのを防ぐためですが、それ以前にモラルとして居眠りを許さない文化が根付いているからだと言われています。

 

2015年      11月

06

アメリカ流記念日

毎年10月第3土曜日にあたるスィーテストデーは、感謝の気持ちをキャンディにして贈るというステキな記念日。

オハイオ州にあるキャンディー会社の社員が、キャンディを持参して入院している人たちを慰問したのがはじまりです。

そのことが口コミで伝わって全米に広がり、記念日になったといわれています。

 

またアメリカ国旗の誕生日、「フラッグデー」という記念日もあります。

1777年66月14日に星条旗がアメリカ国旗と認められてから後、1949年の6月14日を正式に記念日として制定されました。

2015年      11月

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