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メキシコ The United Mexican States

01

「知らない」は不親切だから、嘘で答える

メキシコ人に街で道を尋ねる機会があるなら、一人の人に尋ねるのではなく複数の人に尋ねると良いでしょう。

特にメキシコの男性には要注意です。

メキシコ人は、何かを尋ねられたら「知らない」と答えるのは良くないと考えています。
ですから、何が何でも答えようとします。

知らないことを尋ねられた場合には、嘘や出まかせで答えます。
ですから、何人かに尋ねて同じ回答が得られれば、それを信用するようにします。

2015年      11

02

買い物時、荷物は預ける

メキシコではスーパーやデパートにバッグを持って入れません。

お店だけではなく、博物館や美術館にもバッグを持って入ることができません。

バッグの持ち込みが禁止されている場所には警備員がいます。
そしてそこで荷物のチェックを行っています。

荷物を持っている場合にはどこにも入れない、というわけではありません。
バッグ持込不可の施設には荷物を預けておける場所があります。

2015年      11

03

10ペソ以下は気軽に貰う

買い物のとき現金が足りなかったら、多くの日本人は一旦支払いをキャンセルしてお金をおろしに行くなり、お金を崩しに行ったりすると思います。
でも、メキシコは違います。

後ろに並んでいる人に聞いてしまうのです。
「あのー、0.5ペソ持ってませんか?」「はいどうぞ。」

メキシコでは、急いでいる人が前の人の分まで払うことはよくあります。
お互い困った時は助け合うということで、メキシコでは往々にして10ペソ以下の貸し借りはあとで返却しないものです。

2015年      11

04

シャワーは1日3回

メキシコでは、匂いはエチケットです。
メキシコ人は平均的に1日に3回ほどシャワーを浴びます。

朝起きて1回、仕事から帰って1回、寝る前に1回。

特に夏になると、この頻度は最低回数になり、もっと浴びます。
 

シャンプーやせっけんの香りが漂っているのはもちろん、香水の匂いや服の匂いも大切です。
メキシコダウニーの匂いが、みんなの服から漂っています。

2015年      11

05

食生活で防虫対策?!

日本人とメキシコ人が一緒にいると、蚊に刺されるのは大抵の場合、日本人です。

これは食生活と関係があるようです。

メキシコ人はパクチーをよく食べますが、これには蚊を寄せ付けない成分が入っています。

ハーブの防虫成分が吐く息や汗から染み出すのだとか。
メキシコ北部はどちらかというと日本の蚊に近い種類が生息していますが、メキシコ南部は刺されると蜂に刺されたように腫れて痛痒くなります。

2015年      11

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