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旅の作り方 by 気ままな旅人 Wix.comで作成したホームページです。

コロンビア共和国 Republic of Colombia
01
フライドチキンにはちみつ
コロンビア人はフライドチキンによく蜂蜜をかけます。
日本人には合わないようですが、好奇心旺盛な方は是非一度お試しを。
2015年 11月
02
大晦日は大忙し
コロンビアの大晦日は爆竹や花火をバンバン打ち上げて、とても賑やかに祝います。
そんな中、コロンビアにはいくつもの伝統的な年越しの習慣があります。
1.台所などに麦の穂で作った飾りを飾る
(来年の豊穣と幸運を祈る為)
2.人形を焼く(アニョ・ビエボ)
大晦日の数日前から「アニョ・ビエホ(古い年)」という等身大の男の人形を廃品などで作ります。
そして、大晦日年越しの瞬間に火をつけて一斉に燃やします。
中には花火や爆竹も入れてあるので、「バン、バン」と爆発しながら燃えます。
(去年の嫌なことや悲しいことを捨て去り、希望を持って新年を迎える為)
ただしこれは主に田舎や貧困地域で行われ、都市部のお金持ちの人はしません。
3.年明け前に12粒のブドウを食べる
翌年の12ヶ月の幸運を祈り、また一つ食べるごとに心の中で願い事をします。
(スペインから来た風習)
4.12時(年明け)と同時に、新しい黄色いパンツ(下着)に履き替える
その際、必ず裏返しに着用すること。
(新年の幸運を呼ぶ為)
5.12時(年明け)になったら、空の旅行かばん(スーツケース等)を持って、家の周りを一周する
(新しい年にいっぱい旅行ができるようにという願いをこめる意味がある)
6.12時に水をほんの少し入れたカップに割れないようにそっと生卵を落とす
黄身が割れていないか確認してから、ベッドの下にそっと置き、寝ます。
翌日(元旦)の正午ちょうどにその卵を取り出し、白身の形でその年の出来事を占います。
(例)白身が船の形に見えた→旅行をする
白身がケープのように広がっていた→誰か結婚する
2015年 11月