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フランス French republic

01

キャベツ型ウェディングケーキ

小さなシュークリームにカラメルをかけて積み上げたフランスの一般的なウエディングケーキ。

「ごつごつした木」という意味で、高さが高いほど結婚後の生活が豊かになるといわれています

シューはフランス語で「キャベツ」の意味。

西欧では赤ちゃんはキャベツ畑から生まれてくると言われている為、子孫繁栄、豊穣祈願をこめてキャベツに見立てたシューを積み上げます。

ウエディングケーキ入刀後は切り分けてゲストにサーブされますが、切り分けが難しいために別に用意されたシューが振舞われる場合もあります。

カラメルなどを使っているので、夏場は取り扱いが難しいケーキの一つです。

 

2015年      11

02

トイレのドアをノックしてはダメ

日本では、公衆トイレのドアをノックするのは当たり前の行為ですが、フランスではこれは「早く出ろ!」という意味になってしまうのです。

この場合はドアをそっと開けるのがトイレのエチケット。

人が入っていれば鍵がかかっていてドアは開かないので、ノックして中の人を驚かせる必要はないというわけです。

うっかりノックすると大きなトラブルなることがあるので要注意。

2015年      11

03

誕生日には自分でケーキを用意する

フランスでは自分の誕生日にケーキやお菓子を友人・同僚などに振舞わなくてはなりません。

つまり、自分の誕生日には自分でケーキを作り(もちろん買ってもよいが)職場などに持って行き、自分で切り分け、みんなに食べてもらいます。

つまり、自分の誕生日に、日頃お世話になっている人々に感謝を気持ちを伝えるというわけです。

確かに理屈は分かるのですが、日本人にとっては理解しがたいですね。

2015年      11

04

年間5週間の長期バカンス

なんとフランス国民の約9割が年間で5週間のバカンスをとっています。

バカンスが当然というヨーロッパ各国の中でもフランスはダントツに高い割合。

日本人にとっては夢のような話ですね。

2015年      11

05

飲酒取締り対策

フランス人にとって、ワインは食事と切っても切り離せないものですが、飲酒運転による交通死亡事故の割合が3割を超えており、他のEU諸国より高いことが問題視されていました。

そこで、2012年7月から、アルコール検知器の車載義務化がスタートし、2013年3月からは違反すると罰金が科せられることになりました。

フランスでは血中アルコール濃度が0.5g/l未満であれば、法律違反にはなりません。

そのため、ワインを1、2杯飲んで運転する人も珍しくないのです。

また、子供を乗せるスクールバスの新車には、運転者の息からアルコールが検知されるとエンジンがかからない機械を取りつけることが義務化されました。

2015年      11

06

フランスパンの切れ目は上側に

フランスの一部の地域では、フランスパンの切れ目がある側を下にしておくのは、縁起が良くないとされています。

フランスパンを食べているとき、注意しましょう。

2015年      11

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